自分が子供の頃に感じた
「ドキドキ」「ワクワク」を

今日からの未来を担う子供達に
与え続けられる

そんなケーキ屋であり続けます

WARaRaからのお知らせ

2024
11 / 16
00:00

サンタさん頭かたすぎますよ・・・

サンタさん、頭かたすぎますよ・・・

 

 

もう40年ほど前になるでしょうか。。
子どもの時クリスマスケーキに乗っている

カッチカチのサンタさんの頭を無理やりかじりました!

 

年を取ると頭が固くなると言いますが

このサンタさんカッチカチすぎるやろ!

白いひげボウボウやけど、いったい何歳やねん!

 

・・・なんて、気の利いたツッコミは小学生の私には出来ません。

 

1年も経つと、かじったサンタの事はすっかり忘れ

見た目に騙され、毎年、頭カッチカチの高齢サンタ争奪戦は恒例行事。

 

5歳下の弟が「サンタさん欲しい!」と言うと、

 

イヤイヤ、弟よ、そいつカッチカチやぞ!

去年も一昨年も、その前もかじられただけで、毎年残っとるの覚えてないんか?

 

と心の中で思い出します。

 

が、しか~し、

 

前向きな兄貴である私は
「今年は美味しいかもしれん!」と考えを改めます。

 

弟が欲しい物を欲しくなる「長男病」の私は、もちろん欲しくなります。

 

「やっぱり俺もサンタが欲しい!!!!!」

 

そして恒例行事の取り合い開始!!

 

争奪戦の結果は、サンタさんは首を折られたのち

私たち兄弟の試合は想像通り両方負けです。

 

サンタさんは去年と同じ所で、寂しそうにこちらを見ています。
毎年つぶらな片目でこちらを見ていますが

もう誰もサンタさんの事なんて気にしていません。

 

今からお皿についているクリームナメナメ大会が開催されます。

私たちは、お皿をピカピカにするとってもお行儀のよい兄弟です。

 

つまり、終わりの儀式が始まります。

「汚いからやめなさい!」がゲームセットのサイレン。

 

 

人とサンタは見た目ではありません中身です。

 

 

そんな恒例行事を過ごしてきた私はなぜか今ケーキ屋さん。

 

だからOPENから貫き通している事があります。。

 

兄弟で分けるWARaRaのクリスマスケーキの飾りはサンタもプレートも家もチョコ製です。               

マカロンやプチシューものっていて食べれる飾りばかり。

     
切り分けた時にみんなに飾りがあたるように、ケーキのサイズが大きくなるごとに飾りの種類も増えます。

          
・・あ、柊とトナカイだけはなめてくださいね

トナカイは、お弁当のウィンナーにさせるサイズをチョイス。   

                     
ちなみにですが、よく見るカッチカチサンタはお砂糖のかたまりです。

安価で手に入るため使うお店が多いんですよね

 

ちなみに去年から続く値上げラッシュがひどく

チョコの原料のカカオの値段は2倍~3倍になりました

 

なので、チョコの飾りが沢山乗っている

「もりもりクリスマス」は終わりかな?

シランケド・・・・

 

いきなりですが、

WARaRaのスポンジは
淡路島放し飼い卵、てん菜糖、国産小麦粉、生クリームの4種類の材料しか使っていません。

 

放し飼いでにわとりさんが産んでくれる卵は一つ一つ違うのです

それに添加物完全不使用だから日持ちしません

 

すぐに硬くなったり、カビの生える餅みたいなもんです

 

だから出回らないし、大量生産できないんですよね・・・

 

これからの未来を担う子供たちに

ケンカをしない、安心安全なクリスマスケーキが届きますように・・・

 

 

 

クリスマスケーキの予約は11月20日から始まります。

 

当日販売はございません。予約の受け渡しのみになります。
予定数に達した場合受付を終了いたします。

ご予約はLINE追加でこちらから

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