この窓は普段
しまっています。
でも1日に30分だけ
開く時が・・・
ちびっこパティシエさんが
ケーキを作る時
たった1人で厨房に
入ってきます。
これって
結構勇気のいる事だから
ほんの少しだけだけど、
見ている、
お父さん、お母さんとの
距離が近い方がいいよね
って作った窓です
そして、見ている
お父さん、お母さんも
バシバシ写真を撮っています
だからガラスは
ない方がいいよねって
作った窓でもあります
たった1枚のガラスが
あるだけで
まるで水族館
声も聞こえないし、
写真撮ると反射して
自分の顔が映ります
一緒に来ている兄弟は
見えないから退屈するし
必死に覗こうとして
吐息でガラスが曇って
さらに見えづらくなります
結局は見えない・・・
この窓は
『ちびっこパティシエ』
それだけの為に作った窓
うちの子出来るかなぁ?って
心配しているお母さん
離れる距離は
50センチだから大丈夫です。
子供の頃に挑戦した事は
いつまでも忘れない思い出に
「ちびっこパティシエ」は
ちょっとだけ背伸びして
初めての事に挑戦して
『ママ!僕が作ったんだよ!』
って、経験を通して
自信をもって
もらえるんじゃないか?
楽しい思い出に
なるんじゃないか?
そう思って作った窓の話でした
窓の話は お・し・ま・い