食品添加物は、
知らぬ間に体に入り込み、
不要なものが
健康に影響を与えることも。
子どもたちには安心して
食べられるものを選びたいけど、
すべてを厳選するのは大変。
だからこそ、
本当に必要なものを見極めながら
出来るだけシンプルに選べるように。
知らず知らずのうちに、添加物を食べているかも?
子ども達の為に、食べるものを選びたい。
私たちは毎日、
何気なく食べ物を選んでいます。
でも、その中に、どれくらいの
食品添加物が含まれているか、
気にしたことはあるでしょうか?
特に、小さな子どもにとって
食べるものはとても大事。
成長する過程で
余分なものを取り込みすぎると、
知らないうちに体へ負担を
かけてしまうこともあります。
「体にいいものを選んでいるつもり」
でも、実は無駄な添加物が
含まれていることもあったり、なかったり。
気づかないうちに取り込んでしまう食品添加物
食品添加物は、普段の食事に
自然と紛れ込んでいます。
「この食品は安全」と思っていても、
実はなくてもいい添加物が
含まれていることもあります。
認可されたり、取り消されたりを
繰り返す食品添加物のルールは、
意外と曖昧。
交通ルールでいうと信号は全部黄色
だからこそ、知らないうちに
余分なのを口にしていることも。
それ、本当に必要?
例えば、保存食を買っても、
すぐ食べるなら
保存料はいらないはず。
でも、深く考えずに
そのまま口にしてしまっていることが
多いのではないでしょうか。
「入っているのが当たり前」
と思っているものほど、
本当に必要なのか
考えてみる価値があります。
見た目や食感を整えるためだけに
入っているもの、
長持ちさせるために
余分に使われたもの…。
カビの生えないパンとか・・・。
それは、雨が降っていないのに
傘をずっとさしているような
ものかもしれません。
必要な時に使うなら便利だけれど、
普段はなくても困らない。
そんな余計なものを
毎日取り込み続ければ、
気づかないうちに
体に負担をかけてしまいます。
免疫は、毎日せっせと
体を守ってくれています。
「ちょっと余計なものが入ってるな」
と思いながら、
なんとかバランスを取っているのです。
でも、それが積み重なると、
免疫にも負担がかかり、
不調につながることもあります。
免疫さんも
疲れてしまうかもしれません。
どうすれば余分なものを避けられる?
食品添加物を
完全になくすことは難しいですが、
選び方を変えることで
減らすことはできます。
知ることで、
余計なものを減らし、
本当に必要なものを
選ぶことが大切だと思っています。
まとめ
食品添加物は、
すべてが悪いわけではないと思います。
でも、普段の食事で
本当に必要かどうかを見直せば、
もっとシンプルで安心な
食生活を送れるはず。
例えば、災害時には
保存食が命を支えることもあります。
長く保存できる食品は、
いざというときに頼りになる存在。
免疫は私たちを守ってくれています。
でも、その負担をできるだけ軽くするために
「なんとなく選ぶ」のではなく、
「本当に必要か考えて選ぶ」
それが、子ども達の健康を
守るための第一歩だと思っています。