添加物技術の向上により
品質や作業効率が向上し、
大量生産のケーキが増加。
利便性を受け入れる一方で
食の大切さを再認識する機会
無添加のケーキ作りは
こころが折れそうになることも・・・
2店舗以上あるお店は8割以上、添加物の活用が進んでいる
朝からたっぷりケーキが並び、
閉店前になっても
売り切れていない。
そんな駅前のケーキ屋さんが
沢山あります。

体感ですが、
その場で作っていないお店の8割以上は
添加物マシマシの「黄色線ケーキ」
なのではないかと思います
業者さんの話を聞く限りでは
「ほぼ100%添加物入り」
でもおかしくないレベル
「これを使えば簡単ですよ!」
「安く作れて日持ちもしますよ!」
と、業者さんは熱烈に勧めてきます
そのたびに
「知ってるけど、使わない!」と
頑固親父スタイルで
拒否しています(笑)
従業員がいるお店は半分以上、効率化のために添加物を活用
無添加ケーキを
毎回同じ品質で作るのは
職人技が必要です。
その結果、
黄色線ケーキの割合は
さらに増加。
その場所で作っているお店であっても、
従業員がいる場合は
体感で半分以上が添加物マシマシ
理由は、多店舗展開をするには
「人手不足」と「人件費の問題」を
クリアする必要があり、
添加物を活用する方が経営として合理的
という現実があります。
技術の進歩がもたらした変化
20年ほど前、コンビニで
「プレミアムロールケーキ」が
登場した頃は、
添加物たっぷりのケーキは
不自然な味で
「おえっ!」となるレベルでした。
しかし、今は添加物の
技術が進化し、時間が経過した場合は
美味しく感じるほどに品質が向上
これは、冷凍技術や
食品加工の進化により、
どの店舗でも均一な味が再現できる
ようになった結果です。
無添加ケーキを続ける理由

グラフの 緑色の〇は、
現在、世の中に出回っている
ケーキ屋さんのケーキ。
青色線(自然素材)の
出来立てケーキが最高 です
しかし、無添加で作っていると
材料を集める所から大変で
心が折れそうになることも…。
そんなときに 小学校の先生から
「添加物を使わない調理実習」
の依頼 をいただきました。
先生が 子どもたちのことを
心から考えている姿 に感動し、
テンション爆上げ!
その勢いでこのサイトを作り始めました。