実習の振り返り調理実習

⑰売り手と買い手の目的が一致

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食品添加物って便利だけど、
食べすぎるとちょっと気になる。
長持ちする食品には理由があるし、
無駄な添加物は避けたい。
でも全部なくすのは難しい
あぁ、どうしたら・・・・

売り手の本音

食品添加物を使うことで、
美味しくて衛生的な商品を
手頃な価格で提供できます。
大量生産が可能になり、
利益も上がりやすくなります。
その結果、従業員の給料を
増やすこともできるかもしれません。

でも、添加物の影響を考えると、
無添加の商品を
選ぶことも大事です。
スーパーに並ぶ商品を見ても、
長持ちして安いものが多いですが、
長期に食べ続けることの
危険性や健康を考えると
違った視点で選ぶこともできます。

便利さの裏側にある現実

産業革命以降、
私たちは便利さを
追い求めてきました。
片目をつむってきた感じですね

その結果、食品添加物を使うことで、
でもどこでも美味しい食べ物を
手に入れられるようになりました。
でも、その裏側には、
アレルギーの増加などの
社会的な影響もあります。

売り手側は利益を追求するのが当たり前。
だって、生きていくにはお金が必要です。

消費者も同じ味なら
少しでも安い方がいいと思うのは当然。

めっちゃ気持ちがわかります
なぜなら私も3人の子どもを持つ
父親なのです(^^♪

無駄な添加物は避けるべきでも全部避けるのは難しい

「無駄な添加物はいらない」
と思っていても、
すべてを避けるのは
現実的ではないかもしれません。
全部避けていたら
食費がかさんでしまうこともあります。

子どもが何を食べるのかの
決定権は親が持っています。
だからこそ、食品を選ぶときに
こんな視点を持ってみると
いいかもしれません。

  • 便利か不便か
  • 安全か危険か
  • 体にとって必要か、不要か

価格だけでなく、
こうした視点で食品を選ぶことで、
より納得のいく選択が
できるかもしれませんね。
お財布と相談しながらですけど・・・

ちょっと面倒くさいこと書きましたが
最後はちゃんとまとまります(笑)