クレープショート・はちみつれもん調理実習

①今日は優しいケーキ作り

この記事は約3分で読めます。

最初なので、まじめに書いてみます( ´艸`)

アレルギーの増加について

厚生労働省の発表によると
過去30年間で
アレルギーの発症率が
大きく増えているそうです。

60年前の日本では、
アレルギーはほとんど
見られませんでしたが、
この25年ほどで
急激に増加だってさ

(参考:2009年 厚生労働省発表)
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/dl/jouhou01-08.pdf

子どものアレルギーの変化

私が小学生だった頃
(約40年前)
学年に200人ほどの生徒がいても、
食物アレルギーの子は
ほとんどいませんでした。

学年に一人おったかな?
人丸小学校全員約 1200人で
多分5人いたかな?
と、記憶しています

しかし、最近の実習では、
70人のうち
卵アレルギーの子が3人、
柑橘アレルギーの子が1人、
クルミアレルギーの子が1人
という現状。

40年前なので、
ちょっとくらい大丈夫
みたいな風潮もあったのも
記憶しています。

先生が職員室で
タバコすっていましたからね(笑)

でも、
「アレルギーが急増している」
というのは、
決して誇張ではない感じ。

厚労省さんが言うには
現在では、
目立った症状がなくても、
2人に1人が何らかの
アレルギーを持っていると。

子どもと食事の選択

大人の食習慣は、
知らず知らずのうちに
子どもたちへ影響を
与えていると思っています。

親が食べているものを、
子どもは自然と
食べ物として認識し、
興味を持つようになります。

もちろん、
コンビニやスーパーに
並んでいる食べ物も
子どもに影響を与えます。

そのため、子どもたちが
何を口にするのかは、
親の選択が
大きく関係してるはず

食生活の進化と添加物

昔と比べると、
今の食生活はとても便利に。

安くておいしく、
さらに安全な食べ物が、
いつでも手軽に
手に入るようになりました。

それも、食品添加物の働きが
関係していることは、
多くの方がご存じだと思います

添加物の考え方の違い

添加物について調べると、
極端に偏った
賛成派と反対派と
意見が分かれている事に
気が付きます

それぞれに部分的な
正しさがありますが、
真実が見えにくくなることも。

また、情報量が増えると
人は考えることを避けがちになり
「あ~も~わかんね~」
となり口は悪いですが
酔っぱらった時みたいに
頭が回らなくなります。

実習で話せなかったこと

実習では、
アレルギーに関する誤解や
遺伝子組み換え食品の話題も
話したかったのですが
まったく時間が足りませんでした。

また、物や情報が時代。
だからこそ、
シンプルに物事を
考える方が楽ちんです


この話題は
教科書には載りませんが
情報に埋もれる今の時代において
意識することが
始まりだと思います。

添加物の定義とは

最後に、添加物って広いから
定義だけしっかりしておきますね


添加物=食品に添加する食べられる物

食べる事の出来る便利な物
みたいなかんじかな?